観る→知る→いっしょに考える　～映画で世界の真実巡り～

次回フィルハマ上映会が急きょ11月に決定いたしました！

バングラデシュでストリートチルドレンの支援活動を行うＮＧＯエクマットラより、創設者の渡辺大樹さんをお迎えします。
同NGO制作による映画「アリ地獄のような街」を上映し、その後の活動や現状についてのお話を伺います。

※今回のお申込みは共催のHICEへお願いします（詳細は以下の「問い合わせ・申し込み」をご確認ください）。



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【概要】

■日時
2017年11月3日(金)
　13：30　開場
　14：00　映画「アリ地獄のような街」上映
　15：20　休憩
　15：30　渡辺大樹氏講演
　16：30　終了
　
■参加費
　上映会　　大人：1000円　学生以下：500円　（※）
　講演会　　無料　
　※ 上映会へご参加は事前申込みください。講演会のみご希望の方は、当日直接会場へお越しください（希望者多数の場合は、上映会参加者の方が優先となることをご了承ください）。
　※ 上映会の収益は、NGOエクマットラの活動資金に充てられます。

■会場　
　浜松市多文化共生センター
（浜松市中区早馬町2-1　クリエート浜松4階）
　
■定員　50人（先着順）
　
■問い合わせ・申し込み　
　公益財団法人浜松国際交流協会（HICE）
　Tel: 053-458-2170 　
　E-mail: workshop@hi-hice.jp
　※お名前、電話番号、お申込み内容（①映画・講演会の両方、②映画のみ、のいずれか）をお伝えください。
　
■上映会共催　
　HICE、World Fact Filmist Hamamatsu（フィルハマ）


■映画あらすじ
農村から僅かなお金を握りしめ、大都会ダッカへ足を踏み入れた少年ラジュ。そこでラジュはストリートチルドレンの元締めであるイアシンという男のもとに連れて行かれる。イアシンは子ども達を使って様々な違法な商売をしており、ラジュも違法と知らずにイアシンの手先になっていってしまう。一方、路上に捨てられた少女ククもイアシンの餌食となり、ダッカの闇の生活に落ちていってしまう。
この物語は、バングラデシュの首都ダッカを舞台に、子どもたちが蟻地獄のように引き寄せられ、決して逃れることのできない、ダッカの現実の姿を描いた衝撃作。

映画「アリ地獄のような街」公式サイト
http://arijigoku.net/

映画「アリ地獄のような街」予告編



■講師 渡辺大樹氏プロフィール
1980年生まれ。高校時代は野球、大学時代はヨットに明け暮れる。タイ・プーケットで開催されたヨットの国際大会時に、バスの中から偶然目の合ったストリートチルドレンの瞳に大きな衝撃を受け、そこから自分の人生をかけて、ストリートチルドレンの問題に対して取り組む事を決意する。帰国後1年間バイトでためたお金を持ち、世界最貧国の一つバングラデシュへ飛び込む。ダッカ大学で勉強した後、2003年8月に現地の大学生達とEKMATTRAを立ち上げて今に至る。ストリートチルドレン等の社会的弱者への教育を拡げて行くこと、富裕層への問題提起および啓発活動を行っている。2010年内閣総理大臣奨励賞である人間力大賞受賞。

NGOエクマットラ公式サイト
http://www.ekmattra.org/jp/index.html

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