観る→知る→いっしょに考える　～映画で世界の真実巡り～

この3連休は、あちこちでお祭ですね。
浜松の街中では、フィルハマスタッフがスタッフや出演者で参加していたりもする「やらまいかミュージックフェスティバル」が開催されます！！
お時間ある方はぜひ遊びに行ってみてくださいね。

そして、毎回上映会の後援をしてくれる団体「アースデイはままつ」。
地域の環境をより愛し、守るよう行動するための きっかけとなるような、地域に根ざしたイベントを提供したいと考え、活動しており、こちらも何人かのフィルハマスタッフがスタッフとして参加しています。

アースデイはままつは、 今年もシネマイーラで開催される第10回はままつ映画祭２０１１にアースデイはままつから映画を出展します。

よろしかったらこちらにも足を運んでみてくださいね！

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『森聞き』

上映日時： 11月26日（土）　14:45～
上映場所： シネマイーラ（浜松市田町315-4　笠井屋ビル３階）
チケット： 前売り：1,000円　当日券：1,200円

監督： 柴田昌平（代表作『ひめゆり』）
プロデューサー： 大兼久由美、小泉修吉
撮影： 那倉幸一
音楽： Rajaton
製作・配給： プロダクション・エイシア
2010年 ／ 日本 ／ カラー ／ 125分／ ブルーレイ・DVD・HDV

「何か、今、世界が変わる時期に来ている気がする･･･。」
そう高校生がつぶやいた。
豊かさを求めて、多くの日本人がひとつの価値観で突き進んできた社会。
高校生はその映し鏡のようです。時代の空気を敏感に感じ取り、漠然とした将来への不安や、生き苦しさを抱えています。そうした普通の高校生たちが、｢森の名人｣と呼ばれる山村暮らしの老人たちを訪ねました。
山の暮らしの知恵や技、名人たちの人生を「聞き書き」するためです。綱一本で大木に登る76歳のおじいちゃん、小学校３年生から焼き畑を続けてきた85歳のおばあちゃん。そんな暮らしが日本にあることすら想像していなかった高校生たちは、年老いた名人の言葉に揺さぶられていきます。進学や就職、今まさに人生の岐路に立つ高校生４人を追い、世代を超えた一対一の交流を見つめました。
経済成長からとり残され、忘れられてきた山村の暮らし------。
しかし大地に足を着けて生きる｢森の名人｣たちからは、ひとつの価値で測ることのできない、別のものの見方、生き方が見えてきます。日本人が今後どう生きていくのかという 「未来を描く」ためのヒントが見えてくるようです。

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浜松映画祭は、
開催日時： 11月19日（土）～11月27日（日）
上映場所： シネマイーラ（浜松市田町315-4　笠井屋ビル３階）
にて開催です！

映画に音楽に、「芸術の秋」、ですね♪（いの）