観る→知る→いっしょに考える　～映画で世界の真実巡り～

  

9月17日、18日の見えない子どもたち～子ども兵士を知っていますか？～のチラシが出来上がりました！





フィルハマメンバーの友人のWEBデザイナーさんが作ってくださいました～
すごくステキなチラシです。

これから、前回と同じように、フィルハマメンバーで色々なお店や
公共の場などに置かせてもらうようにします。

今回はグリーンのチラシです。
見かけた方はぜひ手にとってご覧くださいね。

チラシはこちらでもダウンロードできますので、よければ見てみてください
http://filhama.web.fc2.com/download/invisible_children.pdf  

お待たせしました！
第2回フィルハマ上映会の告知です
前回は東ティモールとアジアでしたが、今回はアフリカです。
日本ではあまり知らされていないアフリカの『子ども兵士』に焦点を当てます。

今回も無料ですので、ぜひ、多くの人に観てもらいたいです

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見えない子どもたち　～子ども兵士を知っていますか？～
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アメリカの若者3人がウガンダへ旅する途中、そこで出会った子ども兵士の実態に衝撃を受け、ウガンダで撮影した映像を元に作成したドキュメンタリー映画です。
アメリカでは大きな話題となり、既に全米で数百万人の人々がこの映画を観賞しています。

第1部は映画の上映、第2部は元ウガンダ協力隊員をゲストにお呼びします。

※日程により会場が異なります。お気をつけ下さい。

■磐田会場：2011年9月17日（土）　ワークピア磐田　視聴覚室
http://iwata-souzoukan.jp/access.html#sunwork
※駐車場に限りがあるためお乗りあわせでお越し下さい。

■浜松会場：2011年9月18日（日）　クリエート浜松　53会議室
http://www.hcf.or.jp/facilities/create.html
※OGURIパーキング I ・ OGURIパーキング IIを利用されますと割引が適用されます。

■時間：13：30開場　13：45開演　16：00終了予定（両会場とも）

■プログラム：
第1部　『見えない子ども達』上映
第2部　おはなし『僕が見たウガンダ』

■映画の内容
原題『invisible children』
2003年春、米国の3人の若者がアフリカへと旅立ち、ウガンダで直面した戦争の現実を収めた作品。1980年代から続くウガンダ南部中心の政府軍と、北部中心の反政府軍「神の抵抗軍（LRA）」と内戦状態。LRAは同族の村々で強奪行為を行い、村の子どもたちを戦闘員や性対象として拉致していた。拉致を恐れて避難する子どもたちの心の内を伝えてくれる作品。

■ゲストプロフィール：三輪田　貴氏
2007年3月～2009年3月に青年海外協力隊員として、ウガンダに村落開発普及員として赴任。ウガンダでは、HIV・エイズに関わる人々を支援する。HIV感染者、孤児などの収入向上を図るべく、稲作や養鶏の指導に携わった。現在、JICA三重県国際協力推進員として活躍中。

■入場料：無料（カンパ歓迎）

■お問い合わせ・お申し込み
Mail：filmist.hama★gmail.com　（★は@に変えて送信してください）
Tel：053-458-2170 （浜松国際交流協会）
Tel：053-458-2118（JICA浜松デスク)　
※電話が留守の場合は留守電にメッセージ
（お名前・日程のご希望・ご連絡先）を残してください。

お申し込みフォーム（以下のＵＲＬから簡単にお申し込みができます）：
http://form1.fc2.com/form/?id=680560

★定員（各回50名）になり次第締め切らせていただきます。ご了承下さい。

■チラシダウンロード：
http://filhama.web.fc2.com/download/invisible_children.pdf

■主催：World Fact Filmist Hamamatsu(フィルハマ)

■共催：JICA中部、（公財）浜松国際交流協会　HICE

■後援：アースデイはままつ、静岡新聞社・静岡放送、中日新聞東海本社




  

感動をありがとう！
優勝おめでとう！
なでしこJAPAN！！

リアルタイムで見られなかった私ですが、ダイジェストを見ても泣けてくるのは私だけではないはず・・。

これまで、男子サッカーに比べると知名度も低く、プロと言えどもスポンサーに恵まれず、厳しい練習環境の中で選手一丸となってがんばってこられた賜物だと報じられていました。

知名度もなく活動資金面で厳しいのは我らがフィルハマも似たような環境だなぁと感じつつ（無理やりこじつけ・笑）、
私たちも第2回上映会に向けて、少しずつですが、着々と準備を進めています。

次回はご要望にお応えしての、磐田、浜松での2会場開催！

場所選定にも色々検討を重ね、カフェなどの案もでましたが、やはり老若男女、いろんな方にお越しいただきたいとの思いで公共の施設での実施の運びとなりました。


先日、磐田会場の「ワークピア磐田」さんへ下見に行ってきました。
視聴覚室という上映会向きのお部屋です。広い！

 


やぁっと次回上映会日時場所決定しましたので、この場で簡単にご連絡。
詳細はまた後日別途・・

■第2回フィルハマ上映会＆おはなし
「見えない子どもたち　～子ども兵士を知っていますか？～」

■日時・場所
2011年9月17日(土)＠ワークピア磐田
2011年9月18日(日)＠クリエート浜松

13：30開場/13：45開演　(両会場とも)


＊＊今回も入場無料です！＊＊

現在、猛ピッチでイベントチラシ作成中です！
今回は、フィルハマメンバー友人のWebデザイナーさんのご好意でチラシ制作を依頼。
またステキなチラシができそうな予感です☆（自画自賛・笑）

近日中にみなさんの地域の図書館、公民館、カフェ等々で見つけていただけるはずです。
その際は、ぜひお手にとってみてくださいね！

（ヨリ）
  

先週の日曜日は、フィルハマメンバーの勉強会でした。

第2回フィルハマ上映会のテーマは「子ども兵士」です。
前々回のミーティングで、自分たちで調べてきて勉強会もしたのですが、なんと今回は講師付き！

今回上映する映画を広める活動をしている東京のＮＧＯのアフリカ平和再建委員会（ＡＲＣ）の方が2名も来て下さったのです。

1名は、磐田が実家だそうで、6月に東京から実家に戻ったばかりとの事で今回タイミングが合い勉強会に参加してくださいました。
もう1名は、東京から実家（三重）まで帰り、東京に戻る途中でわざわざ浜松に寄ってくださいました。
ありがとうございます



自己紹介の後は、ＡＲＣの団体説明、子ども兵士についてのレクチャー。
そして、ＡＲＣの皆さんが作ったワークショップを体験しました。

グループに分かれて、自分が代表で村の会議に出席したと想定。
以下のそれぞれの質問に順を追って答えを出しました。

①元子ども兵を村で受け入れるか？

②その元子ども兵が自分の家族だったら、受け入れるか？

③その元子ども兵は、あなたの家族を殺していたら受け入れるか？


もともと「子ども兵士」という日本では馴染みの薄い問題をもっと身近に考えてもらおうと言う事で、ＡＲＣのみなさんで話し合って作ったワークショップだそうです。

自分の家族を殺していた、という面では子ども兵士は『加害者』です。

でも、同時に、子ども兵士も勝手に戦争に巻き込まれ、
拉致され子ども兵士として仕立てられた『被害者』でもあります。

なかなか重いテーマで、皆考え込んでしまいました。


わざわざ浜松まで来てくださったＡＲＣのお2人、ありがとうございました！
9月の上映会ができるだけ意義のあるイベントになるよう、頑張ります。

（みき）